☆★☆ ウィルス対策をしよう ☆★☆


「Window Updateをしよう」

 ●Windows Update

   Internet Explorerを起動します
   メニューバーの「ツール」から「Windows Update」を選択します
   「http://windowsupdate.microsoft.com/」の画面が表示されます
   「更新をスキャンする」を実行します
   「更新の確認とインストール」を実行します
   (この時、重要な更新とservicepackにあるデータは全部インストールしましょう)
   インストール終了後、パソコンの再起動を実行します

   ※WindowsUpdateは「スタートボタン」の
    「すべてのプログラム」からも起動できます

   ※インターネットに接続していないとUpdateはできませんので、
    最初にインターネットにつないでから作業を行いましょう!


「IEを最新版に更新しよう」
 ●Internet Explorerのバージョンアップ

   Microsoft ダウンロード センター
    http://www.microsoft.com/downloads/search.asp?LangID=13&LangDIR=JA

   ※WindowsのUpdate時にバージョンアップも行われますが、
    バージョンアップをしていない場合は無料で更新できますので
    ダウンロードセンターからダウンロードしてインストールしましょう


 「いろいろなウィルスへの対策」

  ウィルスにはネットサーフィン中に感染するもの、メールに添付されてくるもの
  WEB画面を開いただけで感染するもの、ダウンロード時に感染するものなど
  様々なタイプのウィルスがあります

 ●メールをプレビューしただけで感染するタイプ

   1.Outlook Expressを起動します
     メニューバーの「表示」を選択し「レイアウト」タブをクリックします
     「プレビューウインドウを表示する」のチェックマークをはずします

   ※自動でプレビューされなくなるので、知らない人から送信されてきた
    添付ファイルのついている受信メールを開かずに削除することができる
    ようになります

   2.Outlook Expressを起動します
     メニューバーの「ツール」を選択し、「オプション」をクリック、
    「読み取り」タブをクリックします
    「プレビューウインドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする」の
     チェックマークをはずします

   ※自動でhtml形式のファイルがダウンロードプレビューされなくなるので、
    知らない人から送信されてきた添付ファイルのついている受信メールを
    開かずに削除することができるようになります

 「メールの形式」

   メールにはテキスト形式とHTML形式での送信方法があります

   ※HTML形式だと動画やイラストを文章中に表示して送ることができますが、
    相手の方のメールが対応していない場合は文字しか表示されないので、
    イラストの部分は表示されず文章の意味をなさない場合があります

   ※テキスト形式にすると相手に必要な文字データだけが送信され、画像は
    他の文書ファイルと同様に添付ファイルで送ります

 ●メール送信形式をテキスト形式にする

   1.Outlook Expressを起動します
     メニューバーの「ツール」から「オプション」を選択し、「送信」タブをクリックします
      「テキスト形式」にチェックマークをします


 「知らずに他人にウィルスをばら撒いてしまわない為に!」

  知らないうちにウィルスに感染していて、そのままメールをやりとりしていると
  自分を媒介して他の人にウィルスをばら撒いてしまう2次感染を引き起こすこと
  があります
  そのために友人関係を壊したり、社会的責任を取らなくてはいけなくなるケース
  もありますので対策が必要です!

 ◎コンピューターウイルス感染の本当の怖さは自分が被害者になってしまうことよりも、
  感染後、自分の意志とは無関係に、コンピュータウイルスを撒き散らし、
  他の方へ被害を与えてしまうところにあります
 (つまり、無意識に加害者になってしまうという恐ろしさがあるのです)

  下記のように、加害者にならないようにしましょう
   @ウイルス付メールを取引先に送信すると、取引停止などになる
        ↓
   A結果、お客様(取引先)のパソコン・サポートをしなければいけない
        ↓
   B損害賠償による倒産!


 「ウィルス対策ソフトを導入する」

  まず、ウィルスにかからない為に、ウィルス撃退ソフトやワクチンソフトを購入し
  インストールします
  年間契約のものが殆どですので、毎年契約を更新します
  (契約更新を忘れた場合は、新規で製品版を購入しインストールをします)
  インストール後は自動で最新のウィルス情報が入るように設定をしましょう
  (自動でされない場合は、定期的にウィルス情報のアップデートが必要です)
  ウィルス被害の多い時期にはチェックする期間を短くしましょう

 ●アンチウイルスソフトの導入、及びワクチンソフトの定義ファイルを
  最新のものに更新する
  シマンテックの更新サービスの延長
  http://shop.symantec.co.jp/Definitionkey.asp


 「有名なアンチウイルスソフトの紹介」

 ●Norton AntiVirus(シマンテック社)

  ウイルス感染をガードするソフトウエアです。また、メール受信時だけでなく
  メール送信時にもウイルス検査を行うため、万一のウイルス感染も被害を
  広めません。
  http://www.symantec.com/region/jp/products/nav/index.html

 ●Norton Internet Security(シマンテック社)

  ウイルス対策機能 Norton AntiVirusの他にパーソナルファイアウオール機能
  Cookie情報漏洩防止機能、広告ブロック機能を備えています
  常時接続されている方に有効です
  http://www.symantec.com/region/jp/products/nis/index.html

 ●ウイルスバスター2004 インターネット セキュリティ(トレンドマイクロ社)

  ウイルス対策機能 パーソナルファイアウオール機能
  Cookie情報漏洩防止機能、広告ブロック機能を備えています
  常時接続されている方に有効です
  http://www.trendmicro.co.jp/

 ●ウイルスセキュリティ(マカフィー・ドットコム社)

  ウイルス対策機能 パーソナルファイアウオール機能
  Cookie情報漏洩防止機能、広告ブロック機能を備えています
  常時接続されている方に有効です
  http://www.sourcenext.info/mcafee/





 「ウィルスに感染している可能性がある場合」

  ウィルス撃退ソフトをインストールする前に感染している場合、
  ウィルス撃退ソフトが導入できない場合があります
  事前にウィルスチェックを行いましょう

 ●ウイルスバスター オンラインスキャン無料サービス
  http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp

   ※無料でインターネットを介して自分のパソコンにウィルスが無いかをスキャン(検査)
    してくれます
   ※ウィルスが見つかった場合、ウィルス毎に対策が違うので撃退方法を調べて撃退しましょう

 ●ウイルススキャン 無料ウィルス駆除ツール
  http://www.sourcenext.info/mcafee/stinger/kujo.html