☆★☆ 新しいOSの導入方法 ☆★☆
「導入前の準備」
OSを新たに導入する場合、データが破壊される場合があります。現存するデータの紛失を避ける為、必ずデータは導入作業前に
CD-R、FD、外付けHD、別のパソコン、インターネットストレージサービス等を用いて
バックアップをとっておきましょう。
「3つの導入方法」
※OSを変えるには3つの導入方法があります。 ・アップデート
アプリケーションやHD内の他のデータなどはそのままの状態で
OSのみを新しいOSに変える方法で、
これが一番わかりやすく、データもそのまま引き継がれるので大変便利です。
・クリーンインストール
HDデータを全て書き換え、新しいOSを導入する方法で、
この場合は、大抵何の問題もなく新しいOSを使用できるようになります。
但し、それまでのデータは全て消去することになるので、
リカバリー(初期化)に近いものになると言えます。
アップデートが行えるなら、アップデートを行う方がよいでしょう。
※アプリケーションはOSによって対応しているものと
対応していないもの1台のパソコンの中に混在するため、
アップデートで新しいOSに変更する場合、システム上で不具合が起きることが多々ありますし、
システムが完全にエラーを起こして初期化以外に対応法がない状態にある場合等は、
アップデートでは対応できず、クリーンインストールする必要が出てきます。
(頻繁にシステムエラーが起きていたマシンでも、
クリーンインストールをすることで快適に動くようになる場合も多いようです)
・マルチブート
最初のOSを残しておき、新しいOSを新たに追加導入するもので、
あまり一般的ではありません。
1台のパソコンの中に2つのOSがあり、起動時にどちらかを選択して使用するというもので、
それぞれのOSに対応していない機能を使いたい場合には切り替えて使用できるので
有効ですが、HDに余裕がないとつらくなります。
※マルチブート方式は、当サイトでは推奨できかねるので、
マルチブートによる導入方法の説明は割愛させていただきいます。
∞ 注意 ∞OSの変更は、あくまでも各自、自己責任において行ってください。当ページは、参考情報として提示するものであり、 本記載事項によってパソコンに故障及び不具合が生じても 当方は責任を一切負いません。 個人でOSの変更やパーツの交換を行う場合、 メーカー保証を受けられなくなる場合もありますので、 OSの変更を行う前に、必ずご自分の購入されたパソコンの パソコンメーカーの保証規定をご確認ください。 |